台湾語翻訳、中国語翻訳と言っても、文学書の翻訳とビジネス文書では、同じ言語でも分野によって要求される知識や語彙は異なります。
広告コピーと、電子機器の説明書や技術仕様書とでは表現がまったく違いますし、また対象年齢によっても書き方は変わってきます。
とくに台湾にはハイテク産業やIT分野なども多く、工業製品について専門用語が必要となることもあります。
また近年は、ウェブサイト(ホームページ)やネットショップ(Eコマース)を中国語化することで、中国語圏への販路拡大を考える企業様から、ホームページの翻訳依頼も数多くいただいております。
ホームページやスマフォアプリの翻訳、ローカライズにおいては、中国語圏のネットユーザにも見やすいUI(ユーザーインターフェース)になるように、台湾や中国語圏の人気ポータルサイトで使われてる表記や慣例などのアドバイスもしています。
どんな機械翻訳プログラムが進化したり、クラウドソーシングによって格安で翻訳できたとしても、ある程度しっかりした、正式な目的で使うとなると、経験のある翻訳エージェントと翻訳者の力が必要となるでしょう。
当社・台湾トランスでは、これまで大手ウェブサイトの翻訳から、学会発表、観光案内、コンピュータ機器の仕様書まで、多岐にわたる分野で実績を培ってきました。
中国と台湾は同じ「中国語」(北京語)を公用語としていますが、字体(簡体字と繁体字)の違いのみならず、台湾語の影響や慣例的に使われている単語や意味が違う言葉も多くあります。
また、中国と台湾それぞれの政治的立場や歴史的経緯から、慎重に使い分けしたほうがいい用語や表現もあります。
「台湾語」とは台湾で使われる福建地方の言語で、基本的には口語のため、正式なビジネス文書などで用いられることはありません。
しかし広告コピーなど、くだけた表現では使われることも多いので、とくに台湾関連の翻訳の際には、台湾語の基本的な知識や経験が必要になる場面もあります。
そういった点にも造詣・経験豊富なプロの翻訳家が対応します。
翻訳された文面は、訳者と別のネイティブ(当該言語が母国語である)スタッフが誤字・誤訳をチェックし、文章をリライトすることで、自然で正確な翻訳を実現します。
日中英語の相互翻訳(日本語 ← → 中国語 ← → 英語)
日本語から中国語へ翻訳、あるいは中国語を日本語へ翻訳、と相互に翻訳が可能です!
簡体字・繁体字(台湾語)どちらにも対応しています。
また英文を中国語訳、中国語の英訳もとりおこなっています。
▼ ご相談・ご依頼
メール・お電話にて、依頼要件をお知らせください。
その際、以下の情報をご提供ください。
料金の見積り、担当可能な翻訳者がいるか照会いたします。
※翻訳する原文がすでにあれば、メールにファイル(txt,doc,pdf など)を添付して受け渡しすることもできます。
▼ 文書の送付
メール添付、FAX、郵送のいずれかで、翻訳する文書をご送付ください。
文字量・内容から料金・納期などお見積もりいたします。
印刷物や画像などは、文字がはっきり読み取れることをご確認ください。読み取れない場合は再度送付をお願いすることがあります。
▼ 料金・納期 お見積り
ご依頼内容・指定条件をもとに、料金を算定いたします。
当社から、FAXまたはメールにてお見積書(兼お申し込み書)をお送りします。
▼ 確認・発注
当社へのご依頼が決定したら、お見積書の内容で正式依頼の旨をご連絡ください。
料金は当社の日本にある口座にお振り込みをお願いいたします。入金が確認できましたら、正式受理の旨をお知らせいたします。
▼ 翻訳 - チェック - 納品
翻訳を開始します。
翻訳完了後、別のスタッフによる二重チェック。
テキストファイルまたはご指定のファイル形式で納品します。